• 春休みの作文の宿題、さあどうする?その3

    春休みの作文の宿題、さあどうする?3回目の今日は

    ひとひねりした、他の人と違う作文を書きたい人向けです。

     

    大勢の1年生の中でも目立ちたい!みんなと一緒はイヤ!

    という個性追求型のあなた。

    同じタイプの作文を相当数読む国語科の先生の事も

    考えてくれてるのですね。素晴らしい!

     

    だったらこんなパターンはいかがでしょう。ストーリー仕立て。

    試しに例を上げてみますね。

    【例①】勉強頑張る編

    A「目覚めると時計はもう7時。これじゃ電車に間に合わない!

    駅では同じ中学の友達が待っていた。

    共通の話題は最初の定期テストの結果。

    中学では私の方が上位だったはずなのに友達にあっさり

    逆転されてしまった。

    このままじゃ憧れの大学には程遠い。

    高校の授業にも付いていけなくなりそうな時に

    しっかり予習復習している友達の姿を見てしまい…」

    ここで私は春の浅い眠りから目が覚めました。

    今私が見ていた夢は高校生活が始まって3ヶ月後の私の姿だったのです。

    (A部分は部活編に変えても良いですね)

    たくさんの希望を胸に高校に入学する私は、今の気持ちを

    忘れることなく、入学後も勉強に励みたいと思います。

    そして自分の将来の夢である~~を目指すためにも

    ○○大学合格を目標にして、充実した高校生活を送ります。

     

    なんて感じかな?

    有言実行が一番良いんですが、多少頑張れなくても

    「おまえ入学前に作文に書いただろう」と後から言ってくる

    了見の狭い先生は、高校にはいないと思います。

    思い切って目標は高めに書いておきましょう。

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  • 春休みの作文の宿題、さあどうする?2回目

    春休みの作文の宿題、さあどうする?2回目です。

    前回に引き続き「高校生活の抱負」作文への対処法。

    抱負というのは、心の中に抱いている思い、という意味なので

    「高校生になったら~~を頑張りたいです」

    がこの作文の主題です。

     

     

    でもこれで400字詰めが3枚5枚書けるでしょうか?

    1枚だったら書けるけどね。

    「部活をどう頑張るか具体的に書く」といっても

    多くの字数を埋めるのは難しいでしょう。

     

     

    正攻法でいくなら、起承転結を考えて全体をまとめるのが良いでしょう。

    例えば「部活を頑張る」という人の場合

    起:中学では陸上部に所属し、毎日トレーニングに励んでいました。

     (具体的なトレーニング 朝練とか筋トレとかの例)

    承:その結果県大会に出場し、ベスト8に入る活躍をすることができました。

     (大会の時の苦労話とか勉強との両立の方法とか)

    転:高校に進学するにあたって、学校見学に訪れた時に見た、

    バスケットボール部の練習が印象的でした。

     (受験勉強中にも○○高校のバスケット部の先輩方が走っている光景を

      思い出した、とか)

    結:高校に入学したら憧れのバスケ部員となって活躍したいと思います。

     (その為にも春休み中もランニングは続けていた、とか)

    具体的なエピソードをはさみながら書き進めていけば、

    この調子で結構3枚くらいは書けるかも。

     

     

    5枚書かなければならない、なんて人は

    「部活は~~」「勉強は~~」と起承転結でまとめ

    「高校生としての心構え」を3つくらい宣言すれば

    とてもまとまった「高校生活の抱負」になること間違いなし。

    早速書き始めてみましょう!

     

     

    なに?あまり正攻法ではおもしろくない?

    そうですね、人とは一味違った作文を書きたい人もいらっしゃるかも。

    そんな方は次回のブログをご参照あれ。

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  • 春休みの作文の宿題、さあどうしましょう?

    春休みの作文の宿題、さあどうする?今日は「作文の書き方」シリーズです。

    エール学院「作文の書き方」シリーズをご愛読いただき、

    ありがとうございます。

    受検が終わり、卒業式が終わり、思いっきり羽を伸ばせる時期か?

    と思っていると、意外とたっぷり出されるのが高校の宿題。

    世の中そんなに甘くないことを知る第一歩、です。

     

    ドリルやプリントと並んで、

    「高校生活の抱負」や「高校で頑張りたいこと」などのお題で作文が

    出される学校もあるでしょう。

    じゃ、「何を書いたらいいのかな?」と悩んでいる方も

    いらっしゃるかもしれません。

     

    字数制限、枚数制限があるので一概には言えませんが

    まず、高校説明会に行った高校に進学するなら

    高校説明会のパンフレットを見直してみましょう。

    パンフレットに掲載されている内容・生徒は、高校が

    「こうあってほしいな~」という見本です。

    パンフレットは合格と共に捨ててしまった、という片付け上手な方、

    ホームページも参考にしてみましょう。

     

    「留学を推奨している」「夏休みのセミナーに力を入れている」

    「部活動を奨励している」「人間形成を重視している」

    学校の特色・力を入れていることがわかりますね。

    面接があった方は、

    面接官「この学校の特色は何だと思いますか?」

    生徒「はい、○○○○○です。自分はそこに魅かれこの学校を受験しました。」

    というシュミレーションをやってみたのでは?

    その時のことを思い出してみましょう。

     

    「高校生活の抱負」には、高校に行ったらこんなことを頑張りたい、

    と書く訳ですが、その高校の特色と絡めて書くと効果的。

    パンフレットの「留学」にページを割く学校では「留学への希望」を

    ホームページに「部活動の活躍」が躍る学校では「部活への期待」を。

    たくさんの生徒の作文を読む高校の先生の目にも、きっと魅力的に

    映ること間違いなし、です。

    これから3年間お世話になる学校ですから

    最初にそのくらいの社交辞令を言っておくのが大人というものです。

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  • 作文の書き方。例えば高校入試2回目です。

    「作文の書き方」例えば高校入試の作文について書かせていただいています。

     

    作文と小論文の違い。小論文といっても作文のこともあり。

    おわかりいただけましたか?

     

    では「あなたの中学生生活」「中学の3年間」という課題の場合

    あなたならどう書きますか?

    「え~っと、まず中学入学の話があって

    中学1年の時は部活の練習が大変だったし

    中学2年の運動会と音楽会はクラスの練習がんばったし

    中学3年の修学旅行も欠かせないよね~」

    と、順を追って書き、

    「高校生になってからも頑張りたいと思います。」

    と前向きに締めくくる。

     

    思いつくのはこのパターン、という中3生が多いかもしれません。

     

    順序立てて書けば良いというものではない!?

    このストーリーで、読み手はあなたの中学生活のあらましはわかりますが

    肝心なあなたの人間性や感性はつかめないかもしれません。

     

    では8割がたの人が書きそうなこの作文、どうしたら高評価になるでしょう。

     

    それには頑張った部分「部活の練習」や「音楽会のクラス練習」や

    自分で考えてより良い過ごし方をした「修学旅行」などの経験を

    重点的に書く事です。

    そのエピソードを中心に据え、文章を組み立てていけば

    構成のうまさを感じさせる作文になるはずです。

     

    問題の余白などに構成をメモしておくと、途中で迷子になることもなくなりますね。

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  • 作文の書き方。「例えば高校入試の作文」その1

    ご無沙汰してます。「作文の書き方」です。例えば高校入試の作文、について考えてみましょう。

     

    11月も半分過ぎてしまいましたね。

    早いもので……なんて呑気な事は言ってられないのです。

    中3生のみんなは忙しい時期ですね。

    学校の3者面談があったり、高校説明会、個別相談会に出かけたり。

    エール学院に自習に来てくれる中3生のみんなは、目に真剣さが加わった気がします。

    寒さに負けずに、志望校に向かって突き進みましょう。

     

    で、ここのところ「小論文の書き方」をお送りしていたこのコーナーでは

    「高校入試の作文」について考えてみましょう。

     

    作文と小論文の違い

    作文と小論文の違いについては、以前お話させていただきました

    お忘れになったかもしれないので、ちょっと振り返ってみましょう。

    【作文】

    ・結論は必要ありません。必要なのは表現力や描写力。

    ・起承転結が必要。話の盛り上がりも要チェック!

    ・具体例は想像上の話でもOK!多少のフィクションもアリ。

    ・評価されているのはあなたの人間性や感性の豊かさ。

    【小論文】

    ・結論が無ければ小論文じゃありません。表現力や描写力は不要。

    ・起承転結は要りません。結論を最初に書くか最後に持ってくるかです。

    ・具体例は個人的な事ではバツ。史実上誰もがうなずく内容を例として挙げましょう。

    ・評価対象は言語能力や、物事に対しての問題意識。論理的思考能力がモノを言う。

     

     作文と小論文の違いをまとめてみると、こんなところでしょうか。

    例えば、「小論文の問題」として「あなたの中学生生活を800字以内で述べなさい」

    という問題が出されたとしたら、

    これはいくら「小論文の問題」と銘打っていても

    どう考えても作文で答えるべきでしょう。

    なぜなら、「あなたの中学生生活」には「結論」が無いからです。

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