学習塾エール学院がお届けする「理科の時間」
新シリーズ、学習塾エール学院「理科の時間」。初回のテーマは「ロウソク」です!
この週末は各地でキャンドルナイトが行われたようですね。
学習塾エール学院 本校の近くの中央公園でも
6月20日、土曜日にキャンドルナイトが開催されました。

学習塾の授業は夜が中心なので
見学には行けませんでしたが。残念。
ところで、ロウソクはどうして燃えるのでしょう?![]()
小6の理科の時間に、ロウソクの燃焼実験がありますね。
『ろうそくの頭では、ロウが固体から液体に変わっていて、
芯の部分ではそれが気体になっています。
炎が見られるときは気体が燃えているのです。
ろうそくの頭には溶けたロウのおわんが出来ています。
おわんの内側は、炎がこれ以上下がると消えるところまで芯を降りていって
その熱でロウはくぼみますが、外回りは溶けません。
(水平なおわんを作る性質を持たない燃料はろうそくの材料となりません)
ろうそくの燃料は表面張力によって炎のところまで運ばれて、
そこの中心に間違い無くおさまります。
炎のそばの空気は上昇気流となって動いていきます。
この上昇気流が、炎やおわんが傾かないように形を整えているのです。』
ファラデー「ろうそくの科学」より 引用しました。
この本は、ロウソクが燃えると何が起こるか、から話が広がり
大気圧や水素、炭素、酸素の性質、
果ては生物がロウソクを燃やすのと同じことを体の中で行っていることまで
知識が連鎖していくのです。
なんてオモシロいのでしょう!
では、スペースシャトルの中でロウソクに火をつけると、
ロウソクの炎はどうなるでしょうか?
答えは 「丸い球になる」 です。
ロウソクの炎は、ロウソクの芯を通って上がってくるロウが
気化して燃焼したものです。
地上では、重力があるので
熱くなった空気は対流で上がり上昇気流となりますが、
スペースシャトルの中では重力がないので上昇気流が起きず
炎は丸い球になるんです。
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